2025/2/12

京の都で育まれた人形文化の変遷を鑑賞しよう

2025年2月15日から3月23日まで、京都国立博物館(京都市東山区茶屋町527)平成知新館1F-2にて、特集展示「雛まつりと人形」が開催されます。

雛人形の歴史&京人形各種が魅せる

三月三日の上巳(じょうし)の節供に雛人形を飾って女子の健やかな成長を祈る風習は、江戸時代に始まりました。

本展では、豪華な御殿飾り雛へと至る雛人形の変遷をたどります。

また、江戸時代に流行した各種の雛人形や、御所人形や加茂人形など京都の地名がつけられた各種の京人形とともに、京の都で育まれていった人形文化の諸相も鑑賞できます。

入館料は700円。

開館時間は9時30分から17時まで。

休館日は月曜日。ただし2月24日(月・休)は開館、翌25日(火)は休館。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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