みなさんは2024年から2025年への年越しをどのように過ごしましたか?
今回は、24年12月31日から25年1月1日に東京都庁で行われたカウントダウンイベント、「Happy New Year Tokyo 2025」の様子をレポしていきます。
小池都知事もにっこり
イベントは東京都庁都民広場で行われ、小池百合子都知事やスペシャルゲストの今井翼さんが登場。
0時の瞬間には花火が盛大に上がり、会場のテンションもマックスに。2025年の到来を祝いました。
記者が驚いたのはプロジェクションマッピングの多彩さ。
イベント冒頭は「伝統と革新」をテーマに"飛脚"が登場し、江戸から現代までを浮世絵や桜を飛び越えながら時を駆ける爽快感あふれる映像からスタート。
ほかにもプロジェクションマッピングの過去作品の上映や、太鼓芸能集団 鼓童と音楽プロデューサーの田中知之氏(FPM)とのプロジェクションマッピングを使ってのコラボパフォーマンスは圧巻モノ......。
太鼓の軽快なリズムと映像とのマッチングに心も踊ります。
プロジェクションマッピング好きにはたまらない構成でした。
そして迎えた新年へのカウントダウン。25年1月1日 0時の瞬間には花火が盛大に打ち上げられ、華やかな年明けとなりました。
「東京がもっと輝きますように」と思いを込めた小池都知事のデジタル絵馬も投影されました。
24年2月から始まったプロジェクションマッピングの上映。小池都知事によると、1年足らずの間に国内外から50万人近くの人が観覧にやってきたといいます。
日没後から21時半頃まで、30分ごとに上映されています。毎日行われているので25年こそ気軽に立ち寄って観るのも良さそうです。都庁のプロジェクションマッピングは、東京都の新名所になりつつあるのかも。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。