2024/11/22

約120年のファッション写真の歴史を体感できる特別展示

アドルフ・G・ド・メイヤー《手をあげてポーズをとる女性》1920年代 神戸ファッション美術館蔵

2024年11月23日から2025年1月26日まで、神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2の9の1)にて、特別展「ファッショ写真が語るモード-写真とドレスの関係性-」が開催されます。

厳選した写真家約70名の200作品を展示

本展は、約120年に及ぶファッション写真の歴史に写し出された人物と衣装の変遷と魅力を体感できる展示となっています。

当館のコレクションより「例明記」「黄金期」「成熟期」「日本人作家」の4章に分け、アドルフ・G・ド・メイヤーやマン・レイ、篠山紀信など国内外から厳選した写真家約70名の200作品が紹介されます。

また、同時に被写体となった世紀末のアール・ヌーヴォーやオートクチュールの世界で活躍したクリスチャン・ディオールやガブリエル・シャネルをはじめ、20世紀のファッション業界で名を馳せたでデザイナーたちの華麗なドレスが約40点展示され、モードと写真の不可分な関係の再発見を体感できます。

入館料は1000円。
開館時間は10時から18時まで。
休館日は月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)と2025年1月14日。
2025年1月13日は開館。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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