地元で愛されている「ご当地銘菓」。中には都内のアンテナショップで手に入る商品もあります。
この記事では、銀座の「ふくい食の國 291」で購入できる「五月ヶ瀬(さつきがせ)」の商品を3つご紹介します。
名物の「五月ヶ瀬」はゴリゴリ系せんべい?
福井県・坂井市の五月ヶ瀬の商品は、福井県を代表するお菓子として創業の1973年から愛されています。
商品は個包装になっているものも多く、詰め合わせになっているため、出張や帰省のお土産にも向いています。
2024年9月、編集部ではピーナッツ入りのせんべい「五月ヶ瀬」とナッツが香ばしいクッキーの「メイシャローズ」、スイートチョコとホワイトチョコを挟んだ「愛(ai)」をの3種を購入してみました。
さっそく1品目の「五月ヶ瀬」(4枚入り475円)を食べてみると、甘みが強くて、噛み応えのある食感が印象的でした。編集部員からは「ピーナッツの香ばしさがそそられる」「2か月くらい日持ちするので備蓄用お菓子にもいいかも」などといった感想が上がりました。
一方、X上では、
「五月ヶ瀬といえば福井の堅くて甘いやつ!」
「五月ヶ瀬のピーナッツ煎オススメ」
「ピーナッツ入りの生地が香ばしく、程よい甘さで仕事の疲れも吹っ飛ぶ」
という声が寄せられています。
続いて、4種のナッツの味わいが楽しめるハードナッツクッキーの「メイシャローズ」(6枚入り496円)を食べてみました。こちらの商品もしっかり焼かれていて噛み応えのある食感でした。ハードクッキーの間にはクリームが挟まっていて、洋風な甘みとナッツの香りがクセになる味わいです。
編集部員からは、「食欲がないときでも、朝食に紅茶と一緒に食べたい」「昼時のおやつにもちょうどよさそう」などと、好評でした。
実食した3つ目の商品は「愛(ai)」(4個入り682円)。一枚でホワイトチョコとスイートチョコの2つのおいしさが楽しめるチョコレートサンドクッキーです。チョコレートの甘みがおいしい、軽やかなサンドクッキーに仕上がっています。
X上では、
「遠征の手土産で持っていくことも多く、好きな方も多いのでは」
「歯の強くない高齢の人にも安心して勧められます」
といった感想が上がっています。
地方の銘菓を気軽に楽しめるアンテナショップ。お店の近くを通ったときは覗いてみてはいかがでしょう?
福井県アンテナショップ「ふくい食の國 291」
住所:東京都中央区銀座1-5-8 Ginza Willow Avenue BLDG 1階・地下1階
(東京バーゲンマニア編集部)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。