2024年9月1日から10月6日まで、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町)にて、「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が開催されます。
生原稿を中心に手塚治虫の情熱と執念を魅せる展示
本展は、手塚治虫さんの医療漫画「ブラック・ジャック」連載50周年を記念して開催されます。
誕生秘話から作品そのものが持つ手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナ禍を経験した今見ても斬新に感じる医療の描写などを、生原稿を中心に手塚治虫の情熱と執念に迫る展示となっています。
会場では、「ブラック・ジャック」執筆前の作品である「新寳島」「鉄腕アトム」の作品資料や医大時代の資料、「ブラック・ジャック」の4話読み切り当時の原稿なども展示され、前代未聞の発想の秘密を紐解いていきます。
会期中の9月21日には、スペシャルトークイベント(8月17日よりチケット販売あり1800円)が開催されます。
開館時間は10時から19時30分まで。
入館料は1100円。
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