2025年1月11日から3月30日まで、京都市京セラ美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124)新館東山キューブにて、特別展「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」が開催されます。
「百人百様」の没入型絵巻体験展示
本展は、「彼岸の光、此岸の影」をテーマにしています。
蜷川実花および各分野のスペシャリストによるクリエイティブチームEiM(エイム)として挑む展覧会で、蜷川実花が先品づくりを手掛ける展覧会としては、関西で過去最大規模の個展です。
蜷川実花が時といのちの流れを感じる京都の街からインスピレーションを受け、全て現実世界の写真や映像を用いて本展のために制作した映像によるインスタレーションや立体展示など全10作品で構成されます。
鑑賞者が作品の中に入り込み、自身が物語の主人公になったような全10話の没入型「絵巻体験」ができる展示となっています。
観覧料は2300円(当日券)。
開館時間は10時から18時まで。
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