Michel&Amazonkaのインスタグラムより
パリオリンピックの開会式が2024年7月26日に行われ、大会が本格的にスタートしました。
大会前から注目が集まっていた各国の「ユニフォーム」ですが、開会式後のSNSはそれまで以上の盛り上がりをみせています。
今回は、SNS上で特に話題となっているユニフォームを3つまとめました。
「美しすぎない!?」「とびぬけていいな」
圧倒的な人気を集めていたのが、モンゴル。手掛けているのは、ファッションブランド「ミシェル&アマゾンカ」です。
Michel&Amazonkaのインスタグラムより
モンゴルの民族衣装「デール」のようなデザインで、前面には繊細なゴールドの刺繍が施されています。
「圧倒的に良き」「美しすぎない!?」「異次元にかっこよすぎる」と大絶賛です。
モンゴルの次に評価が高いのが、ハイチです。デザインを手がけたのはファッションデザイナーのステラ・ジーン。ハイチのアーティスト、フィリップ・ドダールの作品を取り入れています。
COMITE OLYMPIQUE HAITIENのインスタグラムより
「配色が素晴らしい」「とびぬけていいな」「おしゃれ過ぎる着たい」「めちゃくちゃかっこいいな」といった声が寄せられていて、アートを感じる鮮やかさが人々を引き付けています。
クラシカルでスマートな印象を受ける台湾。手掛けたのはファッションブランド「JUST IN XX」です。
JUST IN XXのインスタグラムより
胸元にあしらわれた手作りの花が品のある華やかさを演出。体のフィット感には、「文化、芸術、職人技、持続可能性の精神」という意味が込められています。
「想像以上にかっこよかった」「きれいもかわいいも優しいもある」「生地模様が素敵」と、シンプルながらもこだわりのあるデザインに魅了されていました。
大会期間中、国の顔ともなるユニフォーム。それぞれの繊細なデザインには様々な意味やこだわりが詰まっていました。
試合はもちろん、各国の選手の着こなしにも注目です。
※画像は公式Instagramより。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 梅谷りな
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。