2024年6月22日から8月25日まで、神戸市立博物館（神戸市中央区京町24番地）にて、特別展「テルマエ展　お風呂でつながる古代ローマと日本」が開催されます。

「お風呂文化」を通して古代ローマの暮らしに触れる展示構成

古代ローマの公共浴場（テルマエ）は、その高い建築・土木技術で知られるとともに、当時の豊かな暮らしぶりの象徴として、国内外より高い関心が寄せられています。

本展は、古代ローマの人々の生活と「お風呂文化」を中心に紹介し、日本の公衆浴場の歴史にも焦点を当てた展示も行われます。

さらに、神戸会場では、有馬温泉の歴史や文化を紹介する展示もあります。

絵画・彫刻・考古遺物といった100件以上の7作品と映像や再現展示を通して、古代ローマをより身近に感じられる展示となっています。

入場料は1800円。

開館時間は9時30分から17時30分。

休館日は月曜日。

ただし、7月15日（月曜・祝日）、8月12日（月曜・祝日）は開館、7月16日（火曜）と8月13日（火曜）は休館。

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