2024年4月20日から6月16日まで、高松市美術館2階展示室（高松市紺屋町10番地4）にて「日本の巨大ロボット群像 －巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現－」が開催されます。

巨大ロボットの巨大絵画や造形物が盛りだくさん！

放映から60年を迎えた、初の巨大ロボットアニメ「鉄人28号」。日本独自のジャンル「巨大ロボットアニメ」のデザインと映像表現の歴史を紐解きながら「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会となっています。日本ではこの60年の間に多数のロボットアニメが制作され、ロボットがデザインされてきました。日本独自ともいえる進化と広がりを見せてきたそのデザイン。製作者たちが空想上の荒唐無稽なロボットという存在に「リアリティ」を与えるため、いろいろな創意工夫を凝らし、息を吹き込んできました。本展では、近年までのロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、「メカニズム」と「大きさ」を軸にひもときます。メカニックデザイナーが描き下ろした、巨大ロボットをテーマとした巨大絵画や、デザイン画やアニメ劇中の場面などから制作した造形物など、さまざまな展示物を楽しむことができます。

料金は1200円。開催時間は9時30分から17時までです。月曜休館。

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