2024/4/19

ハウステンボス"100万本"のチューリップには秘密があった。担当者が教えてくれた、すごすぎる「こだわり」。

ハウステンボス生まれのチューリップも

チューリップの形ですぐ思い浮かぶのは、ワイングラスに切り込みを入れたようなものですが、バラのように花びらがたくさんつく「八重咲き」、ユリのように花びらが反り返って咲く「ユリ咲き」というものがあったりと、実は種類はさまざま。

2000年に登場した「ハウステンボス」は、「フリンジ咲き」と呼ばれる、花びらの先がフリルのように細かく切れ込みが入った花びらが特徴です。

ハウステンボスの名が付いていますが、もともとはオランダの育種家が23年以上もかけて改良を重ねてつくった無名の品種。

当時、2000年に迎える日蘭交流400周年に向けて"ハウステンボスという名前のチューリップを"という想いから、登録前のこの品種が目に留まったそう。

「ファンシーフリル」と「ヨハン・グーテンベルグ」という「フリンジ咲き」の品種をかけあわせて作られ、1999年6月、オランダ球根組合に「ハウステンボス」という名前で正式に登録。2000年春の「チューリップ祭」で、無事、デビューした品種です。

記者も実際に「ハウステンボス」を見てきましたが、その繊細さにまじまじと見入ってしました。また園内のチューリップのクオリティの高さに感動すら覚え、その徹底された管理体制から並々ならぬプライドを感じました。

ハウステンボスのチューリップはまさに職人技とも言えます。一度体感する価値はアリです。

(東京バーゲンマニア編集部)

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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