『「皮膚の変態」が本気で選んだ270品 悩みに「効く」コスメ』大野真理子 著(講談社)
自らを「皮膚の変態」と名乗り、SNS界隈や美容各誌でいま大注目のアパレル経営者・大野真理子さん。初の書籍『「皮膚の変態」が本気で選んだ270品 悩みに「効く」コスメ』(講談社)が、2月12日に発売されました。
大野さんは「都心にマンションが買えるほど化粧品に投資して、試し、自分の理想の肌を追求してきた」そうで、本書では「ガチで良かったものだけお伝えします」としています。
皮膚管理が好きすぎて「変態」を名乗る
大野さんは、現在44歳。本業はアパレル経営者で、2児の母でもあります。美容好きが高じて「皮膚の変態」を名乗り、SNSでコスメ情報を発信し始めたところ、大ブレイク。自身が肌で悩んだ経験をもとに、フォロワーから寄せられる悩みに真摯に答える姿が共感を呼んでいます。
ただただ、皮膚管理が好き。「美容は楽しくて幸せだ」ということを発信したくて「皮膚の変態」という活動名をつけたのが始まりです。
大野さんが「皮膚の変態」になったのは、20代半ばにニキビで悩んだ経験から。それまでも美容好きではあったものの、肌トラブルで悩んだことはなく、社会人になってから仕事のストレスによるニキビや肌荒れへの対処に苦労したといいます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。