世界中の人に愛されるピザ。できたて、焼き立てはほかほかの湯気が立ち上り、いい香りが胃袋を刺激します。
もちもちの生地の食感ととろけるチーズ、そしてソースと具材の絶妙な組み合わせがまた格別。一口食べれば、幸せの絶頂!1切れ目を食べながら、もう2切れ目のことを考えてしまっていますよ...。
こんなすごいヤツなのに、いったん冷めてしまったら話は別。誰も手を伸ばさない「魅力のない人」になってしまうのです。その昔、小渕恵三元首相が米New York Times紙で「cold pizza」と表現され、皮肉られていましたね。これに対し、小渕氏は「冷めたピザはレンジに入れれば温まる」と反撃したとか?
しかし、私のこれまでの経験では、レンチンしてもトースターで温めても、元通りってわけにはいかないのが現実。やはりできたてのおいしさ、感動は戻ってこないのか...。
そこで今回は、ドミノ・ピザ公式X(旧ツイッター)で紹介された「冷めてしまったピザを復活させる方法」を実践してみました。
やり方は超簡単
やり方は超シンプル。「コップに水を入れて、冷めてしまったピザと一緒に500Wのレンジで1分弱温める」だけ。
普通にレンチンしたもの(水入りコップなし)と食べ比べてみましょう。
普通にレンジで温めたピザ
コップに入れた水と一緒に温めたピザ
!!!!!!普通にレンチンだけのものは、耳が硬くて具材はぱさぱさしているのに比べ、ドミノさんオススメの方法だと、耳がもっちり!チーズや具材の食感も復活しています!
そばでぼんやりしていた夫にも「ちょっと!これ比べてみて」と半ば強引に食べさせました。(感動した時って周りの人を巻き込みたくなりますよね)
普通にレンチンした方を食べ、「やっぱり2日目のピザって感じだよね...」とコメントした夫。しかし、その後、水入りコップレンチンバージョンを食べた夫の表情に変化が!目がまんまる。「え?これ、レンチンで?生地がもちもちふわふわに戻ってる!」。そうなんですよ。本当にびっくり。
ちなみに、電子レンジの中にニオイがついてしまうのがイヤだという場合には、ピザにふんわりラップしても良いそうです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。