【ディズニー・ハロウィーン】今年の見どころは?ショー・パレード&グルメ...気になる情報総まとめ。
2023年9月15日から10月31日までの期間、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは「ディズニー・ハロウィーン」を開催しています。
パーク内の装飾に加えて、定番のショーやパレード、グルメ、グッズなどがハロウィーン色に染まって、楽しい時間が過ごせること間違いなしの空間が広がっています。
また、ディズニー・ハロウィーン期間中は、ゲストも仮装できるので「この季節を待っていた!」という人も多いのではないでしょうか。仮装をしている人も、していない人も思いっきり楽しめる2023年の「ディズニー・ハロウィーン」を紹介していきます!
40周年ならではのハロウィーンが楽しめる東京ディズニーランド
まずは東京ディズニーランドのハロウィーンから紹介します。
4年ぶりにフロートが停まる演出も!「スプーキー"Boo!"パレード」
東京ディズニーランドのパレードは「スプーキー"Boo!"パレード」。ゴースト仕様のコスチュームに身を包んだミッキーマウスやディズニーの仲間たちがフロートに乗ってやってきます。
4年ぶりにフロートが途中で停止する演出が復活。パレードでは、全部で6つのフロートで登場します。
1つめのフロートでは、スケルトンが運航するウエスタンリバー鉄道をイメージ。
先頭にはマックスが乗っていて、その後ろの車両に乗ったヒューイ、デューイ、ルーイ、ホーレス・ホースカラー、クララベル・カウが登場します。
2つめは、巨大なヘビや奇怪な鳥たちの集うアドベンチャーランドをイメージしたフロート。
フロートの前側にグーフィー、後ろ側にプルートが乗っています。
3つめのフロートは、お墓だらけのシンデレラ城をイメージしていて、ミッキーマウスが登場します。
4つめのフロートでは、黒い木馬やカボチャのティーカップが回るファンタジーランドをイメージ。
フロート前方にはミニーマウス、後方にはクラリスが乗っています。
5つめのフロートでは、奇妙なクマたちが船上でコンサートを行うカントリーベア・シアターと蒸気船マークトウェイン号をイメージ。前方にはドナルドダック、後方にはデイジーダックが乗っています。
最後6つめは、カボチャに乗り移ったゴーストの小動物たちが暮らすクリッターカントリーをイメージしたフロートで、チップとデールが乗っています。
今年はハロウィーンをイメージしたメイクと、衣装を身に着けたダンサーたちも数多く登場していますよ。
お腹も満たす可愛らしいスペシャルメニュー
トゥモローランド・テラスで購入できる「スペシャルセット」は、ベイマックスの顔をイメージしたバーガーとフレンチフライポテト、ソフトドリンクがセットになったメニュー。
「ベイマックス・バーガー」は甘辛い牛カルビとパティ、かぼちゃやトマトなどの野菜がサンドされたバーガーで、紫イモパウダーを混ぜたマヨネーズのソースは、ハロウィーンにぴったり。牛カルビとパティの組み合わせはボリュームがあり、大人でも満足する一品です。価格は1330円。
(左から)ミニスナックケース、スペシャルサンデー(パンプキンカスタード&オレンジ)
アイスクリームコーンで購入できる「スペシャルサンデー(パンプキンカスタード&オレンジ)」は、ハロウィーンをイメージしたスイーツ。濃厚なパンプキンカスタードが楽しめます。
層になっていて、下側にはオレンジが入っていて爽やかさも感じられる一品。さっぱりとしたクリームやザクザク食感のグラノーラなども入っているので、暑くてもペロッと食べられるスイーツに仕上がっています。価格は780円。
また、カラフルチョコレートにミニスナックケースが付いたメニューも、アイスクリームコーンで購入できます。「ディズニー・ハロウィーン」スペシャルメニューの中のドリンクをイメージしたミニスナックケースは、ゴーストがちょこんと乗っていて可愛らしいスーベニアグッズです。価格は1200円。
東京ディズニーランドではアイスクリームコーンの他に、キャプテンフックス・ギャレー、トゥモローランド・テラスなどで、東京ディズニーシーではカフェ・ポルトフィーノやザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ、カスバ・フードコートなどでも購入できます。
紹介したスペシャルメニュー以外にも、ハロウィーン期間でしか手に入らないスーベニアグッズが登場しています。
パレードやグルメ以外にも、パーク内はハロウィーン仕様になっているので、この時期ならではの写真を撮るのも楽しいですよ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。