美容家が教える 大人のプチプラコスメ
エイジング美容研究家として活躍する遠藤幸子さんが優秀なプチプラコスメを紹介。大人の女性でも満足できるアイテムをプロの目線から厳選、詳しい解説とともにお伝えします。
2023/7/ 2

《ベストコスメ2023上半期》美容研究家が選ぶ【メイク】。使ってよかった名品教えます。

3年ほど新型コロナウィルスの影響でマスクの着用が必要となり、自由にメイクを楽しめない月日が続きました。それが2023年3月13日以降はマスクの着用が個人の判断に委ねられ、メイクを楽しめる環境が再び戻ってきた感があります

そのようなことを背景に、エイジング美容研究家である筆者が、2023年上半期のマイベストコスメを【メイク編】【スキンケア編】に分けて紹介します。今回は、【メイク編】です。

肝斑をカモフラージュするクッションファンデ

コロナ禍に突入して数ヶ月経過した頃、頬にうっすらと左右対称のシミである肝斑ができました。これまでコンシーラーでカバーしていたのですが、今年出会ったクッションファンデ2品がほどよいカバー力とツヤ感で肝斑をカモフラージュ。手放せなくなりました。

ひとつは、「セザンヌ クッションファンデーション」(本体セット価格1078円)。

肌にピタッと密着し、うるおいのある艶やかな肌に仕上げるクッションファンデです。肝斑だけでなく、毛穴やクマ、くすみをツヤとほどよいカバー力でナチュラルにカモフラージュします。

プチプラにもかかわらず、時間の経過とともに見苦しくヨレたり、崩れたりしないところも優秀です。さらに、紫外線吸収剤不使用にもかかわらず、SPF50/PA ++++と紫外線防止効果も高いのが◎。石鹸で落とせるのも嬉しいポイントです。

デパコスでも今年好みのクッションファンデに出会い購入。かなり出番が多くなっているのが、「クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ ルミヌ」(レフィル7700円、別売りケース3300円)です。

カバー力と端正な艶を両立させたクッションファンデで、惚れ惚れとした美肌に。

肝斑などに重ね塗りしても艶の効果か厚塗り感が出ません。つける度にうるおいを増すような感覚も、乾燥肌には頼もしく感じられます。

また、色展開も6色と豊富なので、自分にピッタリの色を見つけやすいのも高ポイント。紫外線防止効果は、SPF25/PA +++。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]唇をリップで彩る楽しみを満喫中
1

人気キーワードHOT

特集SPECIAL

ランキング RANKING

Instagram