トレイやスプーン、ドラジェの缶など、ピンクを基調としたマリー・アントワネットの記念アイテムが並んでいます。
日比谷公園の近くにマリー・アントワネットのヴァイブスが漂うティーサロン「ル サロン ド ニナス 日比谷」がオープン。フランスに憧れ続けて数十年、都内でヴェルサイユ気分に浸りたくて行ってみました。オープン直後は行列で入れなかったので、時間を置いて再訪問。
マリー・アントワネットのはいていた靴が
ベルバラとコラボした品々も。近くには宝塚劇場もあり、動線はバッチリです。
入ってすぐのスペースには、赤いソファーが置かれ、「ニナス マリー・アントワネット」シリーズの商品などが並んでいました。白い大理石の床や,金で縁取りされた棚などラグジュアリー感が漂いますが、紅茶は意外と1000円前後で買えてリーズナブル。ベルばらコラボの商品や、池田理代子先生のサインなども飾られていました。
王妃の近親者の一族が所蔵していたとされるマリー・アントワネットの靴。足のサイズは22.5センチと小さめです。期間限定で展示。
さらに優雅な気分を盛り上げるのは、入り口近くに展示されているマリー・アントワネットの石膏像です。まるで王妃がティーサロンに招いてくれたかのような疑似感が。
また、行った時には期間限定で実際にマリー・アントワネットがはいていた靴がガラスケース内に展示されていました。ニナス パリ本店から貸し出されたもので、王妃の近親者の一族が所蔵していたそうです。250年経っても形状が保たれていて職人技を感じさせます。足のサイズは22.5センチと小さめでした。シルク製というのが、屋外を長距離歩くことがない、王侯貴族のライフスタイルを表しているようです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。