サランラップの空き箱。中身を使い切ったら捨てていますか?
空き箱は、ちょっとした工夫で、日常生活で役立つ便利グッズとして再利用することができます。
今回は、SNS上でも実践者が多くいる活用方法を2つ紹介します。
刃を使えば切り口もキレイ!
ひとつ目は、「マスキングテープ入れ」として使うというものです。
ラップの芯にマステを通して収納していくだけでOK。あらかじめ"刃"がついているので、スパッとキレイにカットすることができ、さらにはマステをきちんと収納することもできます。
記者も10個以上のマステを収納してみました。刃を使ってカットしてみると、キレイに切ることができましたよ。収納面も使い勝手も抜群です。
箱のフタ部分に収納したマステを貼っておけば、どこにどのマステが収納してあるかが一目で分かります。可愛く装飾するのも◎です。
マステを使う際、「手で切ると切り口が汚くなるけど、いちいちハサミで切るのは面倒......。」「収納に困っていた」という人には便利な活用方法ですよね。
マステの収納グッズは100均等でも気軽に購入ができますが、お金をかけずにできる再利用法は覚えておいて損はありません。
2つ目は、"刃"の部分を切り取って、「テープカッター」として活用するというものです。今回はガムテープに取り付けてみます。
まずはケースから、刃がついている部分を切り離します。
取り付けたいテープの幅に合わせて、目印を付けます。目印の部分の刃は残し、それ以外の部分の刃を落とします。
刃を落とした部分を折り曲げ、テープに巻き付けて固定すれば完成です。
切るときは、指でカッター部分を軽く抑えながらすると、スムーズに切ることができました。
ガムテープだけではなく、マステなど、刃のついていないテープに活用ができます。今まで捨てていたラップの刃が、こんな形で再利用できるとは......。
難しい作業ではないので、気になる人は試してみて。
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。