2022年10月から2023年3月までNHKで放送中の朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。いよいよ31日に最終話が迫ってきました。
"舞いあがれ!ロス"になる人も多いと思いますが、2023年5月29日、主人公・舞の幼馴染で、のちに夫となる梅津貴司が詠む短歌を中心に収録した詩歌集「トビウオが飛ぶとき」(1980円)が、 KADOKAWAより発売されます。
ドラマ内で詠まれた短歌が現実世界で読める
「トビウオが飛ぶとき」では、赤楚衛二さんが演じた梅津貴司の第一歌集「デラシネの日々」と第二歌集「連星」の短歌から、選りすぐった約40首を収録しています。
また、ドラマ内で貴司のファンとして登場し、複雑な背景を持つ秋月史子が詠んだ20首や、強烈な個性を持つ梅津貴司の担当編集者のリュー北條による短歌も初公開。
さらに、貴司にとっての「心の師匠」であり、"デラシネのおっちゃん"こと八木巌が若き日に書いた詩「白い蝶」と短歌も収録されます。
解説文の担当は、「舞いあがれ!」の"非公式応援歌人"と呼ばれている俵万智さん。歌人から見た「ドラマの中の短歌」を熱く語った内容に仕上がっています。
SNSなどでは「歌集買います」や「貴司くんの歌集が現実で読める」、「歌集予約した」などの声があり、ドラマ「舞いあがれ!」のクライマックスに向かっていくとともに盛り上がりを見せています。
朝ドラファン必見の詩歌集「トビウオが飛ぶとき」。気になる人はチェックしてみて。
詩歌集「トビウオが飛ぶとき」は、Amazonや楽天ブックスなどで既に予約を開始しています。
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(東京バーゲンマニア編集部)
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