銀座コージーコーナーは2023年4月1日から、一部商品の価格改定を行うことを発表しました。
価格改定平均率は約8.6%です。
300円以上値上げの焼菓子も
昨今の急激な円安の進行や国際情勢の影響による世界的な需給のひっ迫などにより、油脂類・砂糖・小麦粉等と包装資材の価格高騰に加え、製造にかかるエネルギー価格、物流コストが上昇しています。
同社ではこれに伴い、生産性の向上や資材調達の効率化、諸費用の削減、物流の合理化などに取り組み、増加コストの吸収に向けた努力と経営の合理化に努めてきましたが、企業努力のみで吸収することが困難な状況と判断し、一部商品の価格改定を行うことを決めました。
対象商品は、洋生菓子18品、焼菓子17品、有償包材6品です。
商品や価格の一例です。
・「苺のショートケーキ」 475円→496円(21円アップ)
・「苺のフルーツケーキ」 453円→486円(33円アップ)
・「ジャンボシュークリーム(カスタード)」 151円→162円(11円アップ)
・「エクレア(カスタード)」 145円→162円(17円アップ)
・「マドレーヌ(12個入り)」 1080円→1166円(86円アップ)
・「マロングラッセ(12個入り)」 3240円→3564円(324円アップ)
スプーンやフォーク、レジ袋といった有償包材6品はそれぞれ3円→5円と、2円の値上げです。
「今後も、引き続き企業努力による効率化をはかり、お客様にさらにご満足いただけるよう、品質の向上と商品開発に努めて参ります」
(東京バーゲンマニア編集部)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。