ローソンから、2023年3月13日、バターの美味しさを追求した「本格バタースイーツ」2品がデビューします。
ともにバタークリームの"究極のくちどけ"を目指したという自信作です。
焦がしバター配合
「ふんわりバターオムレット」(248円)は、華やかな香りのバタークリームを楽しめるオムレット。最大の特徴は、見た目も美しいバタークリームです。
無塩バター、カスタード、牛乳等を丁寧に合わせることで、濃厚でありながらすっと口の中になじみます。隠し味としてチェリーの洋酒も使っており、バタークリームの華やかさを演出しています。
バタークリーム部分だけ食べてみると、濃厚さとコクも十分。焦がしバターを配合しているそうで、こういった要素も味の奥行につながっているのかもしれません。
バタークリームの美味しさもそうですが、個人的に1番驚いたのが、生地のクオリティです。
手で持っても支えたくなるほどふわっふわ。パティシエたちから愛されるきめ細かい粒子のブランド小麦粉(宝笠印)を使った生地で、一口で溶けていきそうな質の高い食感でした。
濃いめのコーヒーや紅茶と合いそうな贅沢スイーツです。
もうひとつの「さくさくバターパイサンド」(235円)も、同じくこだわりのバタークリームをパイ生地で挟んだ商品。オムレットの"ふわっふわ食感"とは対照的に、こちらは"ザクザク食感"が特徴です。
個人的には、上のパイをはがし、少しずつバタークリームをつけて口に運ぶと、食べやすくバタークリームの美味しさも堪能できました。
バター好きさんはお試しを。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。