シウマイで有名な「崎陽軒」は2023年3月2日から、鶏卵原材料が不足していることを受け、「チャーハン」製品の一部食材を変更、そして炒飯弁当の販売を休止しています。

供給の見通しが立ち次第、販売を再開

2023年3月現在、鳥インフルエンザの拡大により、飲食店などのたまご使用メニューが販売休止になるなど、多くの影響が出ています。

崎陽軒でもこれを受け、「チャーハン」製品の鶏卵原材料について必要量を確保することが難しくなっているといい、当面の間、「炒り玉子」の量を減らし、「長ねぎ」、「チャーシュー」の量を増やしたチャーハンのレシピに変更することを発表しました。

対象となる商品は、「横濱チャーハン」（690円）、「シウマイ炒飯弁当」（1200円）、「おうちで駅弁シリーズ チャーハン弁当」（650円）、「彩りおかずとチャーハン＆おすすめグルメ詰合せ〈冷凍便〉」（6050円）などです。

また当面の間、「炒飯弁当」（930円）は、販売が休止になります。

3月1日に公式サイト上で発表された内容によると、鶏卵原材料の供給の見通しが立ち次第、販売を再開するそうです。

（東京バーゲンマニア編集部）

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