1986年創業の欧風カレーの銘店「オーベルジーヌ」。"ロケ弁"としても有名で、テレビ番組などでは多くの芸能人が絶賛している人気店です。
そんな「オーベルジーヌ」が監修した「キーマカレーパン」が2023年2月28日から、全国のセブン-イレブンで販売されています。
同店の店主によると「開発に半年以上かけた自信作」なのだそう。SNS上でも発売後から好評ということもあり、気になった記者も食べてみました。
「間違いなく食べた方が良い」
「オーベルジーヌ監修 キーマカレーパン」は、実店舗にはない特別な「キーマカレー」を使った商品です。お店のカレーの特徴である"長時間煮込んだ玉葱"に加え、レーズンやりんごを使用。旨味・酸味・甘みの三拍子が揃ったキーマカレーに仕上げています。価格は200円です。
SNS上では発売直後から
「コクがあるので食べやすく、美味しかった」
「程良くスパイスが効いてるのが良い!」
「間違いなく食べた方が良い」
「うまぁぁぁ!!!」
といった感想が見られます。
記者が3月1日、関東県内のセブンに行くと、レジ横のホットスナックコーナーで販売されていました。なおホットスナックコーナーでは定番商品の「お店で揚げたカレーパン」(160円)もあるので、注文時はお間違いなく。
楕円形のカレーパンで、大きさは横約12.5㎝、縦約8.5㎝でした(編集部調べ)。
早速食べてみると、パン生地は外側はサックリ、中はふんわりもっちりとしています。噛んだ時の油っぽさはなく、ほのかに甘みを感じました。
肝心のキーマカレーは、フルーティーな優しい甘みを感じたあとに、じんわりした辛さが追いかけてきました。ピリッとした程よいスパイス感はありますが、辛いものが得意な記者にとっては、思ったより控えめという印象です。スパイスの香りに加え、挽き肉の旨味など、深みのある複雑な味が楽しめました。
ほのかな甘みの生地との相性も抜群。200円という手頃な価格で、味に深みのあるカレーパンが楽しめるのはありがたいです。
カレーパン好きはチェックしてみては?
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。