2023/2/26

「え!これ全部ワークマンなの?」おしゃれすぎるワークマン発表会レポート

ワークマンは、2023年2月23日、都内で2023年春夏製品発表会を開催しました。

今回の発表会では、ファッション性を重視した新たなブランドライン「WORKMAN Colors」を発表し、ワークマン社員やモデルによるファッションショーやダンスパフォーマンスも行われました。

今後はデザイン性を高めた製品を強化し、アパレル市場に本格参入していきます。

高機能は当たり前、よりおしゃれに

発表会のメインテーマは、「次はデザイン性重視、機能はステルスへ」

「高機能×低価格」に加えて、今後はファッション性の高さに重きを置いていきます。

ファッションショーも、とてもデザイン性が高く、洗練された印象を受けました。

新たなコンセプトであり店名となる「WORKMAN Colors」は、好調な#ワークマン女子のさらなる進化形態として誕生しました。

専務取締役の土屋哲雄氏は、「ワークマン女子は発足から2年経ち、進化する時期に来ている。来期のフランチャイズ化の店舗の拡充にあたり、100年後を見据えていきたい」と決意を語りました。

また、一般のアパレル市場に参入するにあたり、「市場を広げるためにも機能性という強みを軸足として固めつつ、片足を違う領域に踏み出したい」と話し、他のアパレル競合とは、ステルス機能を武器に差別化を図ります。

「WORKMAN Colors」は、Tough(タフ)、Vivid(ビビッド)、Travel(トラベル)、Sustainable(サステナブル)、Trend(トレンド)の5つのテーマで構成されています。

Vivid

Tough

Travel

現状のワークマンの強みである、原色に強いビビッド、作業着のノウハウを持つタフ、アウトドア製品を含むトラベル

この3つの要素に加え、製品に廃棄予定の食品などを使用するなどのサステナブルと、#ワークマン女子をイメージとするトレンドを今後は強化するとしています。

Trend

Sustainable

一例をあげると、雨具など本来ファッション性が高くない製品も、機能性はそのままにデザイン性を追求。新たなファッションのカタチを生み出していくといいます。

広報の伊藤氏によるレインパーカーの撥水デモンストレーションも行われました

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]上質さにこだわった新ブランドライン登場
1
合わせて読みたい!

人気キーワードHOT

特集SPECIAL

ランキング Fashion RANKING

Instagram