2023/2/12

ユニクロとワークマン「5分袖Tシャツ」徹底比較!約1000円の差も納得か?

春から夏にかけて頼れる「5分袖Tシャツ」

様々なブランドから展開されますが、お手頃でおしゃれなアイテムが揃う「ユニクロ」や「ワークマン」でもシンプルな5分袖Tシャツが販売されています。

そこで今回、週に1度はワークマンに通う筆者が、両ブランドのひんやりとした肌触りの「オーバーサイズ5分袖Tシャツ」を比較してみました。サイズ感や生地感など、詳しくレビューします。

ユニクロ1990円、ワークマン980円

まずは、ユニクロの「エアリズムコットン オーバーサイズTシャツ(5分袖)」から。身長160㎝の筆者は、ピンク色のMサイズを購入しました。

くすみカラーを中心に全13色のカラーが揃います。価格は1990円、サイズはXS~4XL(一部オンラインのみ)があります。

Tシャツ表面はコットンの風合いが強く、手触りも柔らかく自然です。

首元は、やや詰まったクルーネックです。光沢のある裏地で高級感があります。

次は、ワークマンの「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」です。

価格は1枚980円と、ユニクロの半額以下で購入できます。サイズ展開はS~3Lです。

本来10色以上のカラーがありますが、店舗によって在庫が異なります。筆者が行った店舗では、ブラック・ホワイト・グレージュ・ラベンダー・オレンジなどがありました。今回購入したのはオレンジです。

こちらもクルーネックで、ベーシックな形です。前側左下に小さなロゴがついています。

表面と裏面の色味に差があります。見比べるとユニクロのように統一感はありませんが、着用する分には大きな問題はないでしょう。

生地感の違い

写真は、左がユニクロ、右がワークマンです。生地を比較すると、ユニクロは厚手の生地でふんわりしています。

一方で、ワークマンは薄手生地でやや硬めの手触り、コットン感も弱め。実際に手に取ると、写真以上に生地の違いを感じました。

シルエットの大きな違いはナシ

同じMサイズを重ねました。下がユニクロ、上に置いたのがワークマンです。どちらも基本的なオーバーサイズのシルエットでした。ワークマンの方が袖や裾が少しだけ長めです。

着用比較→ユニクロの高見え感は優秀

まずは、ユニクロのオーバーサイズTシャツです。

エアリズムコットンで、厚手ですがほどよくひんやりとした着心地です。コットンの風合いが優秀で、化学繊維特有の艶感がありません。シンプルながらも「ユニクロU」の洗練された雰囲気と、キレイ目な生地感で高見えします。

ワークマンもユニクロ同様、Mサイズを着用しています。商品名の通り冷感が強く、長く続くように思いました。ただし、ユニクロに比べて生地の薄さは気になります。比較するとどうしてもチープな印象がありますが、ここは価格の差といったところでしょうか。

(まとめ)

ユニクロとワークマンの「オーバーサイズ5分袖Tシャツ」を比較しました。ファッションアイテムとしては、トレンドカラーが揃うユニクロがオススメです。さらに生地の厚みや高級感を考えると、1990円でもお手頃と言えるでしょう。

高機能生地を使ったTシャツを、980円で販売できるというのはワークマンの強みです。ユニクロ1枚の値段で、2枚買えるのも魅力です。

購入のご参考に。ファッション性はもちろん、価格や機能・カラーでお気に入りを見つけてくださいね。

(筆者プロフィール)
木村麻衣子
週に1回はワークマンに通う、ワークマン愛好家。ふだんのカジュアルコーデにワークマンを取り入れ、おしゃれに着こなすアラフォー主婦。ワークマンコーデを紹介するInstagram(@kim.maiko)ではフォロワー数1.5万人を突破。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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