2023/2/ 1

ピカソの作品を含む日本初公開作品が35点

2023年2月4日から5月21日まで、国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55)B3階展示室にて、「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が開催されます。

97点ものコレクションが展示される日本初の展覧会

本展は、ドイツ生まれの美術商ハインツ・ベルクグリューンのコレクションを収蔵展示する美術館「ベルクグリューン美術館」のコレクションを97点まとめて紹介する、日本初となる展覧会です。

ピカソの初期から晩年に至るまでの作品や、さらに同時代に活躍したクレー、マティス、ジャコメッティらベルクグリューンが最も敬愛した芸術家たちの作品計97品と、国立国際美術館塑像の11点が展示され、20世紀ヨーロッパ美術の偉大な足跡をたどります。

ベルクグリューン美術館塑像悪品より展示される97品のうち、ピカソの作品35点を含む76点が日本初公開です。

関連イベントとして、2月4日に講演会「ベルクグリューン美術館におけるピカソ作品の90年」と、3月4日に講演会「ピカソとドラ・マール:ファシズムと戦争の時代の芸術」が開催されます。

いずれも観覧券が必要で、各先着100名。当日に整理券が配布されます。

観覧料は1900円。開館時間は10時から17時、金曜と土曜は20時。休館日は月曜日、ただし5月1日は開館。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

人気キーワードHOT

特集SPECIAL