パリパリ、ボリボリ食べたい「おせんべい」。
食感が命とも言えますが、食べきれずに少し放置しておくとすぐに湿気ってしまい、おいしさが半減してしまいますよね。
でも、一度湿気ってしまったおせんべいは、ものの数十秒でパリッと感を復活させられるんです。
水分が飛んでパリパリせんべい復活
パリパリ感を復活させる方法はとてもシンプル。電子レンジで数十秒温めるだけです。
この方法は、以前からSNS上で実践している人が多数みられるほか、おせんべいやおかきを販売する三幸製菓の公式ツイッターも2016年7月11日に紹介しています。
「ラップをしないで数十秒電子レンジにかけると水分が飛んでパリパリせんべいを復活させることができます」
記者も試してみました。
まず、オーソドックスな醬油せんべいを用意して、袋から出して丸1日お皿に置いて、湿気った状態にしました。
袋から出してすぐはパリパリ感がありましたが、24時間以上経過すると表面はしんなりしていて、湿気のあるおせんべいになりました。
食べてみても、もちろんパリパリ感はほとんどなし。しんなりしていて歯応えが良くなく、口の中に残る感じです。
ここから、電子レンジで温めていきます。
ラップをかけずに耐熱皿にのせて、500ワットで30秒加熱してみました。温めている間、醤油の香りが漂ってきましたよ。
目安は数十秒ですが、前述した三幸製菓のツイートには「焦がさないようにご注意してください」とあるので、様子見しながらレンチンしましょう。もし温めが足りない場合は再加熱すればOKです。
30秒後、おせんべいを見てみると......
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。