2023/1/18

【業務スーパー】冷凍エビフライ選手権!5品を食べ比べ。コスパNo.1は?

大人も子どもも大好きな「エビフライ」。エビのプリっとした食感とサックサクの衣は、他の揚げ物では味わえない唯一無二のおいしさです。

お財布に優しい「業務スーパー」でも、「冷凍エビフライ」は複数種類が展開されています。

作るとなると、衣づけや油はねなど、手間がかかるエビフライですが、冷凍なら簡単ですよね。

今回は、業務スーパーで販売中の冷凍エビフライ5品を、ぷりぷり感といった美味しさとコスパの2点で比較してみました。

手間なしNo.1エビフライは?

5位:エビフライ(7尾・108g入)/268円

・原産国:ベトナム
・製造会社:メリータイムフーズ
・衣の比率:記載なし

このエビフライは、5種類の中で唯一揚げ調理済みです。調理は電子レンジまたは自然解凍できるので、揚げる手間なく食べられます。

今回は「500w30秒(1本あたり)」電子レンジで温めてみました。

レンジで温めても、衣のサクサク感がちゃんと残っています。これはすごい......!

ただ、衣は厚いので、えびの食べごたえという点ではちょっとマイナス。7尾で268円という値段はそれほど高くないのですが、サイズが小さめなので、夕食のおかずとしては不向きかもしれません。

調理の手軽さとサイズからしても、お弁当向きのえびフライでしょう。

4位:ブラックタイガーエビフライ(5尾・195g入)/430円

・原産国:ベトナム
・製造会社:阪和興業
・衣の比率:50%

ブラックタイガーを使用した、1番贅沢感のあるエビフライです。

1尾もビックサイズで、1尾あたり39gとボリュームがあります。衣の比率は50%と、5品中一番衣が薄いですね。

食感は、さすがブラックタイガーというプリプリ感! 太くて肉厚なブラックタイガーの良さが活きていて、エビの旨みがしっかり堪能できます。

味・食感のレベルは5品の中で一番高いと感じます。エビを食べた満足感もあります。

ただ、5尾で400円超えだと、ちょっと手が伸びにくいというのが本音。味のクオリティとコスパを吟味した結果、4位という位置づけにしました。

3位:手づくり海育ち えびフライ(10尾・180g入)/246円

・原産国:インドネシア
・製造会社:松岡
・衣の比率:60%

業務スーパーで買える冷凍エビフライの中で、もっとも値段が安いのがこちらの商品。10尾入りで税込246円と、なかなか衝撃のお値段です。

衣の比率は60%と、他商品と変わりません。

食感は、衣のザクザク感が強く、エビのプリプリ感は控えめ。ですが、エビの甘みと旨みもほんのり感じます。

若干油っぽい気もしますが、値段を考えれば許容範囲。満足感もあるので、クオリティは合格点です。

2位:サクッと美味しいえびフライ 31/40(10尾・300g入)/430円

・原産国:ベトナム
・輸入会社:阪和興業
・衣の比率:65%

「サクッと美味しいエビフライ」も、10本入り280gとなかなかボリューミー。

値段は業務スーパーにしてはお高めの400円超えではあるものの、グラム数は5品の中で一番多い300gです。

ちなみに、エビのサイズですが、尾の長さにすると、約8~9cmほど。小さすぎず食べやすい、家庭料理には最適なサイズです。

揚げた状態は、この通りボリューム満点。大きい分、衣もわりと厚めについていますが、エビの存在感も負けていません。

プリプリ感はちゃんと楽しめますし、全体的にほんのり甘みがあっておいしいです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]このプリプリ感!文句なしの1位
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