マクドナルドついに「ハンバーガー170円時代」突入!もっともお得になる買い方は?
2022年3月と6月に、商品の価格を引き上げたマクドナルドですが、2023年1月16日からさらに値上げすると発表。1年足らずで、3回目の値上げに踏み切ることになります。
原材料価格の高騰や物流・人権費増が影響しているため、値上げは仕方ありません。とはいえ「少しでも安く利用したい」というのが本音でしょう。
そこで今回は、マクドナルドの値上げ商品のなかでも、お得な買い方はないかを検証します。
値上げ商品最新リスト
1月のマクドナルドの価格改定では、主力商品を含む8割のメニューが値上げします。数にすると、30品以上。
商品によっては、再々値上げや50円の大幅引き上げとなるものもあり、マックユーザーとして"見て見ぬふり"はできません。
お得な買い方を知る前に、まずは今回値上げとなる対象商品を知っておきましょう。
<バーガー>
・ハンバーガー:150円→170円(+20円)
・チーズバーガー:180円→200円(+20円)
・チキンクリスプ:150円→180円(+30円)
・『ちょいマック』バーガー エグチ:220円→240円(+20円)
・『ちょいマック』バーガー スパビー:200円→220円(+20円)
・ダブルチーズバーガー:370円→400円(+30円)
・ビッグマック:410円→450円(+40円)
・炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ:500円→550円(+50円)
・炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ:490円→540円(+50円)
・ひるまック(てりやきマックバーガー・フィレオフィッシュ):550円→600円(+50円)
・ひるまック(ダブルチーズバーガー・てりやきチキンフィレオ):570円→620円(+50円)
<サイドメニュー・ドリンク>
・マックフライポテト
Sサイズ:160円→190円(+30円)
Mサイズ:290円→330円(+40円)
Lサイズ:340円→380円(+40円)
・チキンマックナゲット
5ピース:200円→240円(+40円)
15ピース:590円→710円(+120円)
・炭酸ドリンク
Sサイズ:100円→120円(+20円)
Mサイズ:220円→240円(+20円)
Lサイズ:250円→270円(+20円)
・マックシェイク
Sサイズ:140円→150円(+10円)
Mサイズ:200円→220円(+20円)
・プレミアムローストコーヒー ※ホットまたはアイス
Sサイズ:100円→120円(+20円)
Mサイズ:150円→180円(+30円)
Lサイズ:210円→250円(+40円)
<朝マック・夜マック>
・チキンクリスプマフィン:180円→190円(+10円)
・ソーセージマフィン:150円→180円(+30円)
・エッグマックマフィン:220円→240円(+20円)
・マックグリドルソーセージ:200円→230円(+30円)
・ポテナゲ大:500円→600円(+100円)
・ポテナゲ特大:800円→950円(+150円)
・倍バーガー(ビッグマック・ダブルチーズバーガー):単品+100円→単品+200円
1年前は110円で買えたハンバーガーも、ついに"170円時代"へ突入です。
さらに、これまで値上げを免れてきたドリンクや、サイドメニューの絶対的存在であるポテト・ナゲットも価格引き上げです。
筆者が子どもの頃は、平日限定ではあるものの、「ハンバーガー59円」「チーズバーガー79円」で買えました。今から考えると、あれはマックユーザーにとって黄金時代だったなと感じます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。