首回り、サイズ感、肌触りの違いは...?
ユニクロヒートテックの素材はポリエステル38%・アクリル30%・レーヨン20%・ポリウレタン12%です。身長160cmの筆者はMサイズを購入。ほどよいオーバーサイズで着ることができました。
写真は左のブラウンがユニクロ、右のベージュがワークマンのものです(サイズはどちらもMサイズ)。
ネックの開き具合を見てみると、ユニクロは横に広く、ワークマンは縦に広いのが分かります。ユニクロは襟ぐりの縫い目がなく、シームレスな仕様。ワークマンは縫い目のあるベーシックな見た目です。
縫い目がないので、よりアウターに響きにくいのはユニクロのヒートテックかと思います。
重ねてみると、より細身なのはワークマンの方でした。ユニクロのほうが袖丈長めです。
次に同じたたみ方で薄さを比較してみました。
左がワークマン、右がユニクロ
写真は、左がワークマン、右がユニクロです。
生地が薄いのはユニクロのヒートテックでしょう。編み目もユニクロのほうが細かく、より肌触りがなめらかです。
とはいえ、ワークマンのほうもしっとりなめらか。200円の差がありますが、着心地に関しては「そこまで差がないのでは?」と筆者は感じました。店舗の豊富さや通販での買いやすさという点では、ユニクロに軍配が上がるかなと思います。
本格的に寒くなる前に備えて、あったかインナーを買い足す際の参考にしてみてください。
(筆者プロフィール)
木村麻衣子
週に1回はワークマンに通う、ワークマン愛好家。ふだんのカジュアルコーデにワークマンを取り入れ、おしゃれに着こなすアラフォー主婦。ワークマンコーデを紹介するInstagram(@kim.maiko)ではフォロワー数1.5万人を突破。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。