家の近くにあってほしいなと願うもののひとつに商店街がありますね。通りを歩くだけでもワクワクし、お値打ちのものをゲットできればさらにテンションはあがります。
今回は、そんな商店街をテーマにした「2022年版 東京都民に聞いた好きな商店街ランキング」を紹介します。
ムサコ、トゴシ、シモキタも健闘
ランキングは、住宅情報サイト「LIFULL HOME'S PRESS(ライフルホームズプレス)」が、2022年11月8日に発表したものです。
そもそも、東京都内には2400を超える商店街があり、地元の人だけでなく観光名所になっているところもあります。
東京都在住、20歳~69歳の男女2400人に「あなたは商店街がどのくらい好きですか?」と質問したところ、「とても好き」が12.9%、「好き」が26.9%、「まあまあ好き」が40.9%となり、商店街が好きな割合は8割(80.7%)になりました。
「とても好き」「好き」「まあまあ好き」と回答した人のうち、商店街に行く頻度が2週間に1回以上の480人に「もっとも好きな商店街」を聞いたところ、ランキングはこのような結果になりました。
1位:アメヤ横丁 11.0%
2位:吉祥寺サンロード 8.1%
3位:浅草仲見世商店街 6.9%
4位:中野ブロードウェイ 6.7%
5位:武蔵小山商店街PALM(パルム) 5.4%
6位:青山キラー通り商店街 4.4%
6位:戸越銀座商店街 4.4%
8位:サンシャイン60通り商店街 3.5%
8位:下北沢商店街(南口商店街/一番街商店街など) 3.5%
10位:阿佐ヶ谷パールセンター 3.3%
1位は、やはりというべきか、観光名所にもなっているアメ横でした。次いで、吉祥寺サンロード、浅草仲見世と続きます。
地図だとわかりやすいですが、人気が東エリアと西エリアで拮抗していますね。
1位のアメ横に対するコメントですが、
「活気があること。安いものがたくさんあること」
「世界中のものが売っていて見るだけでも楽しいし、掘り出し物も結構見つかる」
など、活気があることが愛されポイントのようです。
また、年末のテレビ中継をみると行きたくなる、という声もあり、風物詩である年末のにぎわいも特徴ですよね。
皆さんの近所の商店街はランクインしていましたか? 休日散歩がてら遊びに行くのもいいですね。
(東京バーゲンマニア編集部)
調査概要:<事前調査>2022年7月12~13日、<本調査>2022年7月14日。本調査での有効回答は481。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。