おかずの定番「から揚げ」。
冷凍食品なら電子レンジで加熱するだけで食べられるので便利な一方、揚げて作った時に比べると、衣が"しなっ"としてしまうこと、ありますよね。
そんな中ツイッター上で、冷凍から揚げが「カリッ!ジュワッ!」と仕上がるという方法を発見。これは本当なのか、実際に試してみました。
トースターで約3分加熱
その方法を紹介したのは、味の素冷凍食品の公式アカウントです。2022年11月9日に公開されました。
ツイートによると、レンジでチンした後に"あるひと手間"を加えることで「劇的においしくなります!」とのこと。
「面倒でも半信半疑でもぜひ一度やってほしい」「このひと手間で衣の食感が本当に変わる」との言葉も添えられていたので、チャレンジしてみます。
まずは、冷凍から揚げをパッケージの表示通りに電子レンジで加熱します。今回はツイートを参考に、冷凍から揚げ4個を使いました。
レンチン後はこんな感じ
ここまでは一般的な作り方ですが、"ひと手間"というのは「トースター」を使うこと。ここで、再び温めていきます。
アルミホイルを敷いたら、レンチンし終わったから揚げを並べます。から揚げとアルミホイルがくっついて衣が剥がれてしまうことがあるため、アルミホイルは一度クシャッと丸めてから広げて使うのが、おすすめです。
約3分加熱したら完成です。トースターを使うことで多少手間や時間はかかりますが、洗い物が増えることもなく、火を使う必要もないという点では楽にできますよね。
レンチンだけの時よりも、見た目がこんがりとしている気がします。
早速食べてみると、衣はカリッ、お肉はじゅわっと香ばしいです。揚げたてのから揚げの"カリッ"とさには及びませんが、レンチンのみで作った時よりは明らかにカリッと感がアップしているのが感じられました。
いつもの冷凍からあげより、さらに美味しく食べられた気がします。
時間があるときは、試してみるのもあり。頭に入れておくと役立ちますよ。
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。