2022/10/21

1人3300円!「メゾン ランドゥメンヌ」初のアフタヌーンティーが赤坂で開催

パリ発のブーランジェリー・パティスリー「メゾン ランドゥメンヌ」の初のアフタヌーンティーが、2022年10月24日から東京・赤坂店にて始まります。

モンブランには仕掛けが

インスタフォロワー数8万人超え、年間2000食のスイーツを食べ歩くフードジャーナリスト岩谷貴美さん監修のアフタヌーンティー「Le gouter (ル グテ)-フランスのおやつ-」です。

スペシャリテのクロワッサンをはじめ、クグロフ、オープンサンド、サラダ、そして特別なモンブランが楽しめます。

1人3300円。飲み物は京都発祥の「小川珈琲」のスペシャリティーコーヒーやアールグレイティーなど、数種類から選べます。カップ交換制飲み放題です。

都内ホテルのアフタヌーンティーだったら、5000円~8000円前後が普通のところ、休日定休のため平日開催ではあるものの、比較的お手頃価格で楽しめるのも魅力的です。

トップにのっているのは、"feve(フェーヴ)"が隠れているかもしれない「幸せを呼ぶモンブラン」です。フェーヴとは伝統菓子ガレット・デ・ロワに隠されている豆や陶器のおもちゃのことで、キリスト教の祭日(公現祭)にフランスで食べられています。

切り分けた部分にフェーヴが入っていた者には、王冠が与えられ、幸運が1年間続くといわれてます。

モンブランの土台には自慢のパンドミ(食パン)、上には無糖の生クリームと栗1粒をのせて、さらに和栗のペーストを贅沢に絞りました。モンブランの中にフェーヴが入っていた人は、王冠(紙製)とプチギフトがもらえますよ

下段には、いちじくの自家製酵母パンにフェタチーズと大和豚をのせたオープンサンド、プティサラダ、その日のおすすめパンがあります。

社長の石川芳美氏自ら仕入れたフランス「Gien(ジアン)」のお皿には、看板商品のモンテギュバターを使ったクロワッサンフランセやクグロフがのっています。

銅鍋でじっくり炊き上げた自家製コンフィチュールはフルーツの濃厚な美味しさが魅力です。その日のおすすめを2種類提供します。パンやモンブランにペーストしたり、お茶うけとして楽しんで。

開催期間は11月30日まで10時からと14時からの2部制です。電話での予約が必要です。4日前までの要予約、1名から予約可能です。

開催店舗は「Maison Landemaine(メゾン ランドゥメンヌ)赤坂」(港区赤坂2-10-5 赤坂日ノ樹ビル)。定休日は土・日・祝日です。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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