2022/10/12

赤福...じゃなくて「白福」!?白×黒の餅菓子がSNSで話題「甘くて美味し~」

令和の赤福」?「赤福の新商品」?

2022年10月12日現在、SNSで話題の"餅菓子"を紹介します。

コロナ禍で生まれた商品

伊勢名物として知られる「赤福」お餅の上にこし餡をのせた餅菓子です。形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流を、白いお餅は川底の小石を表しています。

ピンク色の和紙で包んだ折箱での販売は有名ですよね。一度は食べたことがあるという人がほとんどではないでしょうか。現在は、伊勢市内の店舗のほか、全国の催事、オンラインショップでも販売されているので、より身近な存在となっています。

ここ最近は、赤福と比較され、ある商品が注目を集めています。赤福餅と同様に、「赤福」が販売している「白餅黒餅」(※)です。

コロナ禍で生まれた商品で、「世の中が暗い気持ちになる中、少しでも明るく前向きな気持ちになってもらえるようなことができないか」との思いから開発されました。

黒餅は、宝永の時代を経て明治のころまで作られていた素朴な黒砂糖味のお餅。白餅は、平成から令和に手がけた白小豆餡の清らかさを込めたお餅。1箱で、江戸から令和に続く味の移り変わりが楽しめます。

SNSのクチコミでは、「黒餅は黒糖味、白餅は白餡味」「黒糖味のあんこで甘味が強い」「赤福とはまた違った味わい」「ちょー甘くて美味しい!」「両方とも美味しかった」といった声が寄せられています。

8個入(白餅4個、黒餅4個)で、価格は1000円。オンラインショップや催事でも購入できます。

近く東京都内では、「高島屋日本橋店」8階催会場の「第43回 グルメのための味百選」(10月26日から31日)での販売が予定されています。

賞味期限は、冬季製造分(10月5日~5月31日)は3日間、夏季製造分(6月1日~10月4日)は2日間です。赤福餅同様に賞味期限は短めです。

※「黒餅」の「黒」は正しくは旧字です。

画像は公式サイトより

(東京バーゲンマニア編集部)

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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