(吉岡徳仁のパブリックアート「STAR」がビルの前に燦然と輝いています)
東京駅前に開業する「東京ミッドタウン八重洲」。商業施設60店舗を予定していますが、2022年9月に地下1階の13店舗と地下2階「バスターミナル東京八重洲」が先行オープンしました。
今後オープン予定のビルの図を見て、あまりにもバラエティに富んだ内容に心が躍りました。
B1-3Fが商業ゾーンで、39-45Fは「ブルガリホテル東京」24Fは会員制フィットネス、そして1-4Fは中央区立城東小学校、というのが驚きです。
こんな新しくてきれいなビルの中にある小学校とは......生粋の都会人の学び舎です。体育館もビル内にあったりするのでしょうか......。テナント料も気になります。
東京初出店のおにぎりのお店
(B1Fゾーン。天井と床のデザインに統一感があってアーパンな雰囲気です)
とりあえず、先行オープンしているゾーンを見に行ってきました。小出しにしてくれた方が話題性も長続きしそうです。
地下1階を回ってみると、オフィス帰りの人にもバス利用者にも嬉しい絶妙なラインナップ。バスに乗る前後に良いリラックスできるアイテムや、気のきいた食料品が買えるナチュラル&オーガニックショップ「Biople東京ミッドタウン八重洲店」、普通に便利な「セブン・イレブン」と「ウエルシア」、そしてケーブルや充電器、イヤホンなど移動時に重宝するアイテムが買える「アンカー・ストア」など。
(充電関係やイヤホンなどのガジェットが充実している「アンカー・ストア」。ケーブルのデザインもおしゃれです)
食べ物系も、「立食い寿司 根室花まる」「芝蘭担々麺」、おしゃれデリ「PARIYA DELICATESSEN」、ブリトー専門店「フリホーレス」など、かなりジャンルが幅広くて、食べたいものが見つかりそうです。
(「立食い寿司 根室花まる」には、さっそくお客さんが入っていました。バスで長距離座ったあとに、立食いでリフレッシュできます)
(ヘルシーのブリトーのお店。オーダーしたのはヴィーガン ベジタリアンの1240円で野菜がたくさん入ってます)
一番並んでいたのはスパムとたまごを挟んだおにぎりのお店で、東京初出店の「ポーたま」。断面を見るだけでもおいしそうさが伝わります。
(沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」。ガラスごしにスパムやたまごを巻く様子を見ることができます)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。