2022年9月17日から2023年2月12日まで、京都市京セラ美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124)新館東山キューブにて、「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」が開催されています。
日本初公開の作品100点以上
本展は、ポップ・アートの旗手としてアメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホルの初期から晩年にわたっての作品を展示する大回顧展です。
1950年代に商業デザイナーとして活躍していた初期の作品から、世界一周の旅出た際に訪問した日本・京都を描いたスケッチ、1960年代に自己椰子を描いた抽象的な「死と惨事」シリーズ、有名人の注文肖像画制作、科特区の生い立ちにも触れる晩年の作品などが展示されます。
アメリカ・ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品のみで構成される日本初の展覧会で、約200点及び映像15点の展示悪品のうち、「三つのマリリン」含む約100点が日本初公開作品です。
展覧会テーマソングは、King Gnuやmillennium paradeなど様々なポロジェクトの中心人物である常田大希が手がける「Daiki Tsuneta Millennium Parade」の 「Mannequin」です。
入館料は2200円。
開館時間は10時から18時、休館日は月曜日(但し祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。