「とんでもなく美味かった」「質が変わる!」「がちでうまくてびびった」「もちもちウマ麺で最高」「劇的に美味しくなる」
SNS上ではかねてから、「カップ焼きそば」を作る際に、あるひと手間を加えると、より美味しくなるといった口コミが多く見られます。
用意する材料は市販の「カップ焼きそば」のみで、特別な材料は必要ありません。手軽にできるということもあり、実際にやってみました。
1分早く湯切り&レンチン!
参考にしたのは、バラエティ番組「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日)の公式インスタグラムです。2021年に「もちもちカップ焼きそば」としてアレンジ方法が投稿されています。
最初は通常通り、カップに入っている小袋を取り出し、沸騰したお湯を注ぎます。
お湯を注いだら湯切りをしますが、この時「通常より1分早く湯切りする」のがポイントです。記者は今回、3分で作れるカップ焼きそばを使用したため、2分タイマーをかけました。
時間が経ったら、湯切りをし、「耐熱容器に麺を移します」。
その後ラップをせずに、500Wの電子レンジで2分加熱します。あとはソースなどを絡めれば完成です。
食べてみると、いつものカップ焼きそばよりも水っぽさがなく、麺のコシがアップしている気がします。
麺はもちろん、かやくもべちゃっとした感じがなく、いつもより食感がしっかりと感じられます。
また麺表面の水分も飛ぶため、ソースがしっかりと絡んでおり、ソースの味わいもいつもより濃く感じられました。
通常通りに作った際は、湯切りをしても容器の底にソースが溜まってしまうことが多いですが、今回は食べ進めていってもお皿にソースの余りが見られず、ちゃんと絡んでいることが分かります。
たったひと手間ですが、これは確かに美味しい! 個人的にはレンチンして作った方が好みでした。
洗い物は出てしまいますが、自宅で食べる時は試してみる価値アリ。気になる人はやってみて!
やる際は、必ず耐熱容器に移してからやってくださいね。
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。