忘れがちなあのポイントにも日焼け止めを
個人的なお話をすると、車の運転をよくするので手や腕が日焼けしやすいのが悩みです。とはいえ、アームなど着用するのは苦手で......。それに加えて手を洗う回数が多いことから、手の甲にシワができやすいです。
そのため美白とシワ改善2つの効果を持つ「ナイアシンアミド」を配合した、UVハンドクリームを年中愛用しています。
フォーザエフ 薬用 リンクルクリア ハンド UV モイスト(SPF32・PA+++ 60g/1320円)。
手はハンドルを握ったり、PCやスマホを触ったりするので、ベタベタしてしまうのは避けたいところ。その点こちらの商品は、スッと肌になじんでベタつかず、それでいて乾燥しやすい手をしっかり保湿してくれます。
現在2本目を使用中ですが、手の甲のキメが整い、透明感が出てきたと感じています。外出時は、いつもバッグに入れて持ち歩き、こまめに塗り直すことを心がけています。
頭皮や髪、首の後ろにはこれ
ついおざなりになってしまうのが、頭皮や髪、首の後ろといったパーツ。ミルクやクリームといった形状の日焼け止めを自分で塗りにくいという問題もあります。
それを解決してくれるのが、スプレータイプの日焼け止め。白くなりにくいものを必ず使っています。
ミーファ フレグランスUVスプレー<マグノリア>(SPF50+・PA++++ 80g/1320円)は、サロン専売商品。
スプレーすると、ふわっと爽やかなオレンジの香りとジャスミンの香り、優雅なマグノリアの香りがブレンドされた上品な香りがします。
白くなったり、ムラになったりしにくいので、髪や自分でよく見えない首の後ろや背中にも使いやすいです。
また、外出前に足に塗り忘れたのに気がついたときも、手を汚さずに使えるので重宝しています。
いかがでしたでしょうか。今回は、実際に筆者が愛用しているおすすめの日焼け止めを使い分けの方法とともにご紹介しました。
ぜひ参考にしていただき、この機会に日焼け止めとの付き合い方を見直してみてください。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。