夏野菜の定番とも言える「ナス」。お肉と合わせたり、パスタなど料理に活用するのもいいですが、シンプルに焼いて食べるのも美味しいですよね。
今回はJA全農広報部の公式ツイッターが「とろとろになって格別」として紹介した、焼き方にチャレンジしてみました。
ナスに油を絡めるのがポイント
参考にしたのは、2022年5月27日に投稿されたツイートです。焼くのに使うのは、フライパンではなく「ホットサンドメーカー」。ツイートによると、
「茄子はホットサンドメーカーで焼くと、とろとろになって格別」
なのだそう。このツイートには7月27日時点で2.5万いいねがつけられています。
SNS上では実践している人も散見され、「トロける美味しさにびっくり」「別物と思うほどうまい」「トロトロ、めちゃうま、感動!!」といった感想が上がっています。
今回はナスを2本使用。それぞれ半分にカットし、表面に切り込みを入れました。
ツイートによると、「油はホットサンドメーカーにひくのではなく、切ったナスに油を絡めてから焼くと、余分な油を吸いにくくなります」ということなので、スプーンでナスに油を塗り、ホットサンドメーカーに入れました。
記者は中火で様子を見つつ、片面3~4分ほど焼いてみました。使うホットサンドメーカーや火の強さによっても変わるので、ナスの焼き加減を見つつ調節してみてください。
いい感じ!
完成したものがこちら。見た目は美味しそうな仕上がりです。
食べてみると、柔らかい食感で「トロトロ」という表現も納得な美味しさです。フライパンで焼くよりも、全体的にふっくらと柔らかくなった気がします。トロけるような美味しさで、何本でも食べられそうです。
またフライパンに油を入れてから焼いていた時は、噛んだ時に感じる油っぽさが少し気になっていたのですが、今回ナスに油を塗って焼いてみると、その油っぽさが感じなくなりました。
自宅ではもちろん、キャンプ等で楽しむ際にも活用できます。ナスを焼く際は、お試しを。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。