使い捨てプラスチック削減に取り組む企業が増えていますが、コンビニエンスストアの「ミニストップ」もユニークなアイデアで環境問題に取り組もうとしています。
ミニストップの代名詞ともいえる「ソフトクリーム」に付いてくるプラスチックスプーンを「食べるスプーン」に変更。利用者の利便性も損なわず、プラスチック削減も可能にします。
年間約47tの使い捨てプラスチックの削減に
この取り組みは、2022年5月末から千葉県の直営2店舗で実験を開始。6月24日から順次、九州・四国エリアでも展開していくと発表しました。(6月28日付)
この「食べるスプーン」を全店導入した場合、年間約47tの使い捨てプラスチックを削減する見込みとのこと。
美味しく食べてプラ削減に貢献できるのはいいですよね。
食べるスプーンは、ソフトクリームバニラを注文した場合のみ。
価格は税別232円。通常のソフトクリームバニラは税別218円なので14円ほど高くなります。
最寄りのミニストップに導入された際は試してみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。