全国にある不二家の店舗のなかでもごく限られた数店舗でしか販売されていない「窯だしカントリーマアム」を知っていますか?
その名の通り、釜から出した出来立てを楽しめるカントリーマアムです。
気になった記者は、2022年6月中旬、東京・銀座にある「数寄屋橋店」でゲットしてきました。
この柔らかさたまらんっ!
「窯だしカントリーマアム」は、店舗で焼き上げるため、時間によっては「出来立て」を味わうことができるレア商品です。
じつは買える店舗が限られているのですが、それは記事の後半で記しています。
今回「予約」して無事ゲットできたのがこちら。10枚入りで380円です。
購入と同時に封をして渡してくれます。賞味期限/消費期限の記載はなく「なるべく早くお召し上がりください」とのこと。当日中に食べ切るのがよさそうです。
持ち帰り開けてみると、優しい甘さがふわっと漂い、期待が高まります。
せっかくなので、スーパーで買ったいつもの「カントリーマアム」(20枚入り278円※都内スーパー)と比べてみました。
まず見た目からしてけっこう違いますね。「窯だし」の方が市販のものよりも薄く、1~2まわりくらい大きいです。
食べてみるとますます違いは歴然!
「窯だし」はソフトクッキーそのもの。割ろうとするとふにゃっとなり、食べてもしっとり。中のチョコチップですら柔らかい食感で、かなり特徴的です。
市販のカントリーマアムも食感の柔らかさがポイントですが、外はサクッとした2層構造なので、舌触りやなめらかさは別モノといってもいいでしょう。中のチョコチップも、市販のものはカリッとしています。
食感に引っ張られがちですが、味の違いももちろんあります。個人的には「窯だし」のほうがチョコ感は強く、また若干甘さが落ち着いていると感じました。
とても食べやすいので、どんどん手が伸びるのがなかなか悪魔的です(笑)。
食べた人からは「美味しすぎる」「まじでうまいので食べてほしい」と好評ですが、どちらが好きかは好みによるので、気になる人はぜひ食べ比べしてみてください。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。