目元のシワ対策どうしてる?45歳の美容家がたどり着いた「お手入れ方法」
20代から悩まされることもある、目元のシワ。皆さんはどのような対策を取られていますか?
今回は、目元の細かいシワ、いわゆる「ちりめんジワ」にスポットを当て、アイクリームの塗り方やケアのコツ、おすすめのアイクリームについて紹介します。
ちりめんジワができるのはなぜ?
目元にちりめんジワができる要因を知り、それを踏まえて対策をとっていくことが大切です。
ちりめんジワができる大きな要因として、「乾燥」「加齢」「紫外線」の3つがあげられます。この3つの要因を意識したアプローチを行う必要があります。
予防としては、乾燥と紫外線を防ぐことです。日焼け止めを毎日必ず塗り、時間の経過とともに塗り直しながら、日傘や帽子なども併用し、紫外線をしっかり防止しましょう。
乾燥についてはアイクリームなどのスキンケアアイテムを使い、肌を保湿することが重要です。それと並行して見直したいのが「落とすケア」です。
洗浄力が強い洗顔やクレンジングの使用は避けましょう。特に注意したいのが、ポイントメイクアップリムーバーの使用です。落ちにくいウォータープルーフなどのアイテムを落とすために洗浄力が強いものが多い傾向にあります。
通常のクレンジングや石鹸で落とせるアイメイクアイテムを上手に取り入れたり、洗浄力が強すぎず保湿力の高いポイントメイクアップリムーバーを使ったりしましょう。クレンジングの際に擦らないことも大事です。
目元のちりめんジワ対策におすすめのアイクリーム
おすすめのアイクリームは、主に2種類あります。ひとつは、乾燥による「ちりめんジワ」にアプローチできるもの。そして、もうひとつは、加齢も大きく関わる「真皮ジワ」にアプローチできものです。
前者のアイクリームとしておすすめなのは、フラコラの「アイターゲット原液クリーム」(5000円)です。
フラコラならではの濃密な原液クリームで、目の下に特化した商品ですが、口元にも使えます。「ボトキシングペプチド」や「ターゲットDDSペプチド」などを配合。
乾燥による小ジワを目立たなくする効能評価試験済みで、目の下のハリ不足・もたつきなど大人が感じる複合的な悩みにもアプローチしてくれます。
また、アプリケーター付きで、マスクの上でどんよりと見えがちな目元を心地よくマッサージできるところもおすすめです。使い続けることで、ピンとハリのあるふっくらとした明るい印象の目元へと導いてくれます。
アイクリームではありませんが、後者でおすすめなのは、ポーラの「リンクルショット メディカル セラム N」(1万4850円)。
日本で初めてシワ改善効果が認められた、ポーラオリジナルの成分「ニールワン(R)」を配合した医薬部外品の美容液。肌の奥深く「ニールワン」が浸透し、使い続けていくことでシワを改善してくれます。
高価な商品ではありますが、ピンポイントで使うので、意外にも長持ちしてくれるところにも惹かれています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。