菓子専門店「シャトレーゼ」で不動の人気を誇るアイスシリーズ「チョコバッキー」。
2022年4月22日には、新作として大人向けフレーバーの「大人のチョコバッキー ティラミス」が仲間入りしました。発売日初日にゲットした記者が、実食レポートします。
ほろ苦さがたまらない
「チョコバッキー」は、アイスの中に折り重なるようにパリッと食感のチョコをあしらったアイスバーです。2018年3月の誕生から早4年超。累計販売数は2億本を突破しました。言わずと知れたシャトレーゼの名物商品です。
22日から登場中の「大人のチョコバッキー ティラミス」は、コーヒーのほろ苦さと濃厚なチーズアイスを合わせた新フレーバー。
マスカルポーネチーズとクリームチーズを使用した濃厚なチーズアイスに、パキッとした食感で口溶けの良いコーヒー味のスイートチョコがランダムに混じっています。
チョコには、2種類のコーヒーパウダーを混ぜることで、チョコのカカオ感とともに香り立つコーヒーの華やかな風味とほろ苦さ、コクが楽しめる仕立てです。
価格は1本86円、6本入りは432円です。
発売日当日に店舗に足を運ぶと、チョコバッキーコーナーで見つけることができました!
自宅に持ち帰り食べてみると、最初は甘さを感じるものの、じわじわとほろ苦さが追いかけてきます。苦すぎるということはありませんが、最後にほろ苦さが口の中に残り、まさに"大人向け"の味です。
アイスの部分は、個人的にはチーズの味わいは「濃厚」とまではいきませんが、ミルク感やチーズのコクはほんのりと感じます。くどさはなく、ほろ苦いチョコとの相性もバッチリです。
全体的に風味のバランスは、本物のティラミスに近いと感じました。
バニラやチョコといった定番のチョコバッキーは1本64円なので、比較すると少しお高めですが、それでもお手頃で、個人的にはリピ確な美味しさでした。気になる人はチェックしてみて!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。