【ダイソー】SNSで話題!混ぜて塗る「モデリングマスクパック」使ってみた。
「100均のクオリティじゃなかった」「お肌しっとり」「スベスベなった」
最近、100円ショップ「ダイソー」で販売されている「モデリングマスクパック」という商品が、動画共有アプリ「TikTok」を中心としたSNS上で話題です。
「モデリングマスクパック」とは、一般的なシートタイプのマスクとは違い、粉を練って自分でマスクを作る商品です。韓国で人気に火が付き、最近では日本でも注目されています。
人気のメーカーだと4回分で3000円弱と、なかなかのお値段ですが、商品は違えどダイソーで「モデリングマスクパック」が買えるのは凄いですよね。気になった記者が早速使ってみました。
混ぜて、塗って、剥がして完成
ダイソーで販売されている「モデリングマスクパック」は、コラーゲン、ビタミン、炭、CICA、クールティーツリー、ラベンダー、パール、カレンデュラ、ゴールドと、肌の悩みに合わせた9種類が展開されています。価格は各110円です。
今回記者がゲットしたのは、パール(保湿成分)配合で、ハリとツヤのある肌へ導いてくれる、オレンジ色のパッケージの「パール」です。
使う際は、混ぜる作業が必要のため、別売りのカップとスパチュラも一緒に購入するのがおすすめです。今回記者が訪れた関東県内のダイソーでは見つけることができなかったため、紙コップなどで代用しました。
パッケージを開けると、中には白っぽい粉が入っています。すべて紙コップに出し、40~45mlの水を入れ、かき混ぜていきます。
最初なかなか混ざらず少し苦労しましたが、根気よく混ぜていくと、柔らかい粘土のような感じになりました。紙コップだとかなり混ぜにくかったので、ボウル状の容器で混ぜることをおすすめします。
粉っぽさがなくなったら、それを頬、あご、ひたい、鼻の順に塗ります。時間が経つにつれてどんどん固まってしまうので、素早く塗っていきましょう。パッケージには「固まったあとに剥がしやすいように、縁を厚く塗ってください」と書かれていました。
塗り終わったら、15~20分待ちます。だんだんと肌がキュッと締まっていくような感覚があり、パックが固まっていくのがわかります。
時間が経ったら、パックをペリペリと剥がしていきます。厚めに塗ったところはキレイにはがすことができましたが、薄くなってしまったところはパリパリになり剥がすのが少し大変だったので、塗る際は全体的に厚めに塗ることを心がけるといいと思います。
(こんな感じではがれる!)
最後は手持ちの化粧水などで保湿をしたら完了です。
見た目の変化はこの1回ではあまり感じられませんでしたが、触ってみると少ししっとりとした感じはあります。化粧水もいつもより浸透する気がしました。ピリついたり、かゆくなったり等の肌のトラブルはありませんでした。
肌質によっても感じ方は異なりますが、手頃な価格で買えるので一度使ってみるのもアリ。気になる人はダイソーでチェックしてみて!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。