2022年3月14日から販売中のローソンの新作スイーツ「生カスタードシュークリーム」の売れ行きが好調です。
発売からわずか4日で累計販売数は、約124万個を記録しました(18日発表)。
この記録は昨年9月発売の「生ガトーショコラ」(発売4日で約117万個)を超え、「バスチー-バスク風チーズケーキ-」(発売3日で100万個)に次ぐスピード記録です。
カスタードの美味しさを追求
「生カスタードシュークリーム」(150円)は、カスタードの美味しさを追求したスイーツシリーズの第1弾として発売されました。
魚粉やマリーゴールドを食べて育った親鳥からとれた、コクと甘み、黄色い黄身(色合い)が特長の卵が原料です。そのため、カスタードは卵感がしっかりと感じられる味に仕上がり、北海道産生クリームやマダガスカル産のバニラビーンズとも相まって、贅沢なクリームが完成しました。
割ってみてまず驚くのが、シュー生地とクリームの割合。クリームがこぼれそうなほどたっぷり入っています。クリームの色味も濃い黄色で、専門店のような香りも漂ってきます。
食べてみると、クリームはこっくりとしたカスタードの美味しさが感じられます。卵感も甘さのバランスもよく、クリームだけを味わいたくなる感じ。食べやすいこともあって、あっという間に1個を食べきってしまいました。
150円という価格も魅力です。コーヒーとセットでも気軽に買えるので、仕事中のブレイクタイムにもぴったりでしょう。
ローソンによると、販売数は、購入者全ての性別・年代別で、全デザート中1位とのこと。特に30~50代に人気で、男女比はおおよそ5:5。デザート全体では6割が女性客なので、男性からの支持率も高いことがわかります。
カスタード好きさんは見逃せないですね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。