スターバックスコーヒーに2022年3月7日から、限定デザインのスターバックスカード「ハミングバード 22」が登場しています。
SNSでは、カードの意味合い、そしてデザインの可愛さも注目されています。
全国の若者を支援
スターバックス コーヒー ジャパンは、東日本大震災を受け、東北の震災遺児の進学支援を目的に、「ハミングバード プログラム」を2012年に開始しました。2020年からは経済的な困難を抱えた子どもたちにもその支援を拡大し、今年は長期化するコロナ禍において、さらに厳しい環境に立たされる経済困窮世帯の若者たちへの支援に取り組みます。
寄付先は「公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン」と「公益財団法人みちのく未来基金」の2団体です。
スターバックスは、2012年以降毎年「ハミングバード プログラム」限定のスターバックスカードを数量・期間限定で発売。このカードの発行・利用を通して、日本全国の支援を必要とする若者をサポートすることができます。
2012年から2021年までのカードの発行枚数は78万5616枚、累計寄付金額は1億7677万7569円です。
2012年以降の「ハミングバード」カードで購入した商品代金の1%相当額を、スターバックスが寄付します。寄付対象期間は3月7日から5月15日まで。なお2022年度版を新たに購入する場合は、1000円が必要です。そのうち100円が寄付金となり、900円はカードに入金され、以降商品購入時に利用できます。
また、「Reward eTicket」がある場合、レジにて寄付したい旨を伝えると、スターバックスがeTicket1枚につき500円を寄付します。
カードに描かれるのは、たとえ小さくても、「私にできること」を誠実に、懸命に行う南米アンデスの民話のハチドリ(ハミングバード)。2022年度版のカード「ハミングバード 22」には、小さなハミングバードが、希望に満ち溢れた未来へ向かって自由に力強く羽ばたく姿が描かれています。
SNSでは今年もさっそくカードを購入したとの声が散見されます。
「カードデザインかわいいな」
「いっぱいスタバに行き、寄付します!」
「私の1杯が誰かのお役に立てますように」
「今年のカードも可愛い」
2022年版のカードの発行は4月12日まで。在庫がなくなり次第、販売終了です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。