(公式サイトから)
徐々に使い方が広がってきているマイナンバーカード。2021年は、昨年から続いているマイナポイント施策に加えて、10月から本格的にマイナンバーカードの健康保険証利用が開始されました。
12月3日時点の交付枚数は約5069万枚で、人口に対する割合は40%を超えたといいます。
2022年以降予定されている施策をまとめました。
ワクチンパスポートもスマホで
まずは、経済対策の一環として、「マイナポイント第2弾」が補正予算案に計上されたこと。今回も幅広いサービスや商品の購入などに利用できるマイナポイントが、1人当たり最大2万円相当付与される予定です。
対象となるのは、
(1)マイナンバーカードを新規に取得した人:最大5000円相当のポイント
(マイナンバーカードを既に取得した方のうち、現行マイナポイントの未申込者を含む)
(2)健康保険証としての利用登録を行った人:7500円相当のポイント
(すでに登録した人、利用申込みを行った人を含む)
(3)公金受取口座の登録を行った人:7500円相当のポイント
※(1)はプレミアム方式(2万円のチャージやお買い物で最大5000円分(付与率25%)のポイントが付与)、(2)と(3)は直接付与方式
また、マイナンバーカードでワクチン接種証明の取得が可能になります。
(イメージ)
12月20日から、マイナンバーカードを使い、スマートフォンによって国内外で利用できる新型コロナワクチン接種証明書(電子版)を入手できるようになります(2021年12月6日の岸田文雄総理大臣、所信表明演説より)。
これまで東京都や民間企業がワクチンパスポートをリリースしていましたが、今回発表された同サービスにより、日本政府が公式に提供する新型コロナワクチン接種証明書をスマートフォンのアプリで取得できるようになります。
これを受け、ファイナンシャルプランナーの風呂内(ふろうち)亜矢さんは
「今後、マイナンバーカードを使ったワクチン接種証明書(電子版)が実現すれば、偽造防止が施された接種証明書をスマートフォンのアプリで持ち歩くことができるなどのメリットが期待されます」
と話します。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。