(「Beeat!!八重洲」の入り口。植物が多くて都会の中で癒されます)
東京駅前にサスティナブルなフードコートが出現しました。「Beeat!!八重洲」は「おいしい食の未来」がテーマの野外フードコート。ぜひサスティナブルなムーブメントに絡んでいきたくて行ってみました。
場所は八重洲の、バス停の真ん前。高速バスで出かける人や帰ってきた人が立ち寄るのにも良さそうです。
衛生面も意識が高い
野外フードコートは衛生面が気がかりだったりしますが、こちらは水道と石鹸があって、さすが意識が高いです。
(ベジチェック計測中。野菜の摂取量の目標は350グラムだそうです)
まず、入ってすぐのところに「ベジチェック」というマシーンがありました。カゴメのマシーンで、手の平をオーラ計測器みたいな機器に乗せると、野菜摂取レベルを測定できるようです。
センサーが皮膚のカロテノイド量(緑黄色野菜の色素成分)を計測するという、すごいテクノロジーです。結果は6.8で、ちょっと足りないくらいの野菜摂取量でした。(目標値は7~8)
入り口のところで野菜摂取量について調べたので、フードコートは野菜料理が豊富なのかと思ったらとくにそういうわけでもないようでした。
(ダイズライスという大豆で作った米の料理のお店。体に良さそうです)
(中華のお店もありました。8店舗ほど並んでいます)
水餃子や炸醤麺などの中華の店、ステーキや薬膳カレーの店、プラントベースのハンバーガー店、ピザの店など、フードトラック風の店が並んでいます。
中心部分に椅子とテーブルが並んでいて、材質は木が多くて温かみがあります。奥には階段状のベンチがあって、なんとなくリア充なグループが座りそうです。
(客席のゾーン。電球色も暖かみがあって落ち着きます)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。