寒さを感じる季節となり、ユニクロの「ヒートテック」を着始めたという声も散見されます。
ヒートテックは2003年に登場以来、秋冬定番の機能性インナーとして有名ですが、2021年は肌面に100%コットンを使用した商品が新登場し、注目を集めています。
通常のヒートテックの約1.5倍暖かい
タートルネック
ユニクロのヒートテックは、身体から出る水蒸気を熱に換えるテクノロジーが実現した、薄くて暖かい機能性インナーです。
2021年のヒートテックインナーは、快適性をさらに追求し、機能の追加やデザインと仕様にアップデートしました。インナーに加え、ウェアからグッズまで全95型の幅広いラインアップで展開しています。
その中でも、今年特に注目されているのが、肌面に100%コットンを使用した新素材「ヒートテックコットン」です。
ユーザーの「コットンでヒートテックの暖かさがほしい」という要望から生まれました。肌にあたる面をコットンにする特殊な編み方により、やさしい肌ざわりを実現。暖かさは通常のヒートテックの約1.5倍暖かく、「極暖」シリーズと同等です。インナーとしてはもちろん、Tシャツとして1枚でも着用できます。
商品のほとんどが1500円です。たとえば、Women向けには長袖のタートルネックやクルーネックがあります。
口コミやSNSでも、コットンのヒートテックの登場には関心が高まっています。特に"肌への刺激"に対するコメントが多く、「ヒートテック痒くなってたからコットン嬉しい!!」「肌弱の民として有難すぎる」「冬のあったかインナーは化学繊維のものが多いので諦めていた」といった声があがっています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。