2021年9月18日から11月28日まで東京都庭園美術館(港区白金台)にて「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」が開催されています。
時代の背景や歴史の一端を感じられる
英国王立植物園「キューガーデン」は、ユネスコ世界遺産に登録されている世界最大級の植物園です。
22万点を超えるボタニカルアートを所蔵し、植物と菌類における科学的分野で世界をリードし続ける研究機関としても知られています。
今回の展示では18~19世紀に制作されたキューガーデン所蔵の貴重なボタニカルアートコレクション約100点のほか、シャーロット王妃が愛し、王室御用達となったウェッジウッド社のクイーンズウェアなどが展示されています。
作品を通して、英国における自然科学や植物画の発展をたどり、大きく変革していく時代の背景や歴史の一端を感じられます。
観覧料は1400円です。
開館時間は10時から18時まで、観覧は日時指定の事前予約です。
詳細は公式サイトへ。
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