2021/10/ 6

東京都庭園美術館で英国王室が愛した花々を体感

2021年9月18日から11月28日まで東京都庭園美術館(港区白金台)にて「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」が開催されています。

時代の背景や歴史の一端を感じられる

英国王立植物園「キューガーデン」は、ユネスコ世界遺産に登録されている世界最大級の植物園です。

22万点を超えるボタニカルアートを所蔵し、植物と菌類における科学的分野で世界をリードし続ける研究機関としても知られています。

今回の展示では18~19世紀に制作されたキューガーデン所蔵の貴重なボタニカルアートコレクション約100点のほか、シャーロット王妃が愛し、王室御用達となったウェッジウッド社のクイーンズウェアなどが展示されています。

作品を通して、英国における自然科学や植物画の発展をたどり、大きく変革していく時代の背景や歴史の一端を感じられます。

観覧料は1400円です。

開館時間は10時から18時まで、観覧は日時指定の事前予約です。

詳細は公式サイトへ。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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