忙しい日はもちろん、手の込んだ料理を作りたくないというときにも重宝する「冷凍うどん」。冷凍庫に常備しているという家庭も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな「冷凍うどん」を解凍する時に便利な、ダイソーアイテムを紹介します。解凍後はそのまま器としても使えるので、洗い物も増えず使い勝手も抜群ですよ。
かけうどんも簡単に作れる
注目の商品は、こちら。「電子レンジ調理機(冷凍うどん用)」は、黒い容器と半透明のザルの2点がセットになったもので、これ1つで、温・冷両方のうどんが作れる優れものです。
ザルに張り付けてあるラベルの裏側やザルには、作り方なども記載されているので、安心です。
試しに「冷やしぶっかけうどん」を作ってみました。
まず容器に水を大さじ2杯(30ml)入れます。冷凍うどんを袋から出し、容器に入れ、ザルを軽く重ねます。こうすることで水分の蒸発を防いでくれます。
準備が終わったら電子レンジで加熱していきます。温め時間は冷凍うどんの袋に記載の温め時間に、30秒プラスするだけ(500Wか600W)。たとえば加熱時間が500Wで3分30秒の場合、500Wで4分間チンしてください。
記者もこの通りに約4分間温めて、取り出してみたところ、端のほうは解凍できていましたが、真ん中のあたりはまだ凍っていました。
温め足りない場合は「10秒ずつ追加加熱してください」と書かれていたので、その通りに加熱してみると、+20秒ほどでちょうどいい具合に解凍できました。
加熱が終わったら、うどんを軽くほぐしてからザルに移し、湯切りをします。ザルは平行に持つより傾けたほうが湯切りは楽です。
最後は、うどんを黒い容器に戻してできあがり。つゆをかけ、好みの具材をトッピングすれば完成です。"冷やし"で食べる場合は、湯切り後流水でしめ、容器に戻します。
今回記者は冷うどんで食べてみました。
まず冷凍うどんは、しっかりと解凍できていてちょうどいい歯ごたえです。レンチンしている間は他の作業ができますし、そのまま食卓で使えるデザインなので余計なお皿を用意する必要がなく、楽ちんでした。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。