三井農林は2021年8月30日に、ミルクと茶葉が一緒に入った新しいタイプのティーバッグ「日東紅茶 ミルクとけだすティーバッグ」シリーズを発売します。
ツイッターでは発売前から注目を集め、「天才」「画期的」「絶対買う」「買いだめしたい」といった声が寄せられています。
約3年かけて開発
三井農林が約3年かけて開発した新形態のティーバッグです。目指したのは、砂糖不使用で茶葉本来の香りが楽しめる、手軽で簡単に作れるミルクティー。茶葉とミルク(クリーミングパウダー)がひとつのティーバッグに入っていて、お湯を注いで90秒待つだけで、ミルクティーができあがります。
ティーバッグは、環境に配慮した生分解素材のティーバッグフィルターを使用しています。
「オリジナルブレンド」と「アールグレイ」の2商品があります。
オリジナルブレンドは、スリランカ・インドの紅茶の主要産地の茶葉をミルクティーにあうようブレンドしたもの。香料不使用で、淹れたての茶葉本来の香りを楽しめるスタンダードタイプのミルクティーです。
アールグレイは、ベルガモットの優雅な香りが特徴のアールグレイを使用したミルクティーです。
それぞれ4袋入りで、希望小売価格は300円(税別)。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。